自称魔術師見習い中

プログラミングのズブの素人がイチから勉強してwebサービス作成できるまでの過程をかいていく

母からの電話

    母親から、親父の調子が良くないと連絡を受けた。

 

    先日実家に結婚式で使う写真を撮りに帰ったのだが、立つのも辛いらしく、居間に座ったままで、夏だというのに寒いという。良くないなと自分は思った。

 

    以前、糖尿や腎臓に問題があって、足が壊疽して、片足を、かかとを残して切り落としていた。今回は残ったもう片足を切らなければならないらしい。ただ、体力がなく、次の手術でどうなるかわからないらしい。

 

    母親の声は震えて、泣いていた。

 

    離れて暮らす自分の不甲斐なさを噛み締めつつ、母を励まし、明日会いに行くと伝え電話を切った。

 

    その後、母親から時間を置かずに、何度も電話があった。兄弟も、仕事の合間に、それぞれ日を違えて会いにくること、結婚式前にこんなことになって申し訳ないこと。

 

    電話を切って、家に一人きりでいると、どうしようもなく心細くなるのだろう。誰かの声を聞いてないと不安に押し潰されそうになるんだろう。

 

    頷くぐらいしか自分にはできなかった。